久しぶりの通勤電車で思うこと

 今日もブログをお読み頂き、

ありがとうございます。

(^^)


 お世話になっている方の

ディナーショーに出席させ

て頂こうと、雪が舞う中、

電車で新潟駅に。


 雪のため一つ前の駅で

20分ほど停車。

 プレゼント用の荷物を

持っていたため、なるべく

邪魔にならないよう、ドア

すぐ横の手すりに身を寄せて、

発車を待っていました。


 すると、間に合った方々

がどんどん乗り込んできます。


 乗車してきた方のほとんど

が、手動ドアを開けっぱなし

で奥に進んで行ってしまう。


 仕方がないので、向かい側

中年男性と二人で、しばらく

ドアボーイを続けました。


 開けっぱなしでぐいぐい

入ってくるのは、10代20代の

女性がほとんど。


 とうとう、

 最後の男子高校生に

「開けたら閉めて!」と

強く言ってしまいました。


 自分で開けたドアを閉められない、

 まわりを押しのけても知らん顔、

 車内の温度が下がっても関係ない、


 いつから、こんなふうに

なってしまったのか、

怒りを通り越して

悲しくなりました。


 人は変えようがないことは 

頭では解っているのですが、

雪の降る寒い夕方、

大幅に予定が狂ったダイヤ、


 皆同じように困っている

のだから、そんなときこそ、

ひとりひとりが

少しだけ優しさをもちよれば、

少しだけ住みやすい世の中に

なるのではないかと

考えてしまいました。