WhyからHowへ。「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。

(^^)



先日購入した本の裏表紙に、

とても気になる挿絵が。



生徒さんたちに対して

ついついやりがちなのが、



「Why」。



「勉強する気にならない~」


「なぜ?」


「どうして?」




大人は内心、

「大人だって嫌な事を

 我慢して過ごす時もある。


 ちょっとくらい嫌な事が

 あったからってなんだ?」。



でも、こんな時

問い詰めても、良い結果は

生まれないと思います。



大切なのはこの場合、

「集中して勉強に

 向かってもらうこと」。



なぜ?どうして?と問い詰める

のではなく、


「どうしたら、集中できそうかな?」


「集中するために、

 何か手伝えることはあるかな?」



「How」のスタンス



で向き合うように努めること。



こんなふうに聞かれたら、

子どもだって悪い気はしないと

思いますし、

「どうしたら集中できるだろう?」

と自分で考え始めると思うんです。



本の裏表紙に描いてあった

挿絵のように、

いつでも

手を差し伸べられる大人でありたい、



そんなふうに考えています。

(^^)