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先日購入した本の裏表紙に、
とても気になる挿絵が。
生徒さんたちに対して
ついついやりがちなのが、
「Why」。
「勉強する気にならない~」
「なぜ?」
「どうして?」
大人は内心、
「大人だって嫌な事を
我慢して過ごす時もある。
ちょっとくらい嫌な事が
あったからってなんだ?」。
でも、こんな時
問い詰めても、良い結果は
生まれないと思います。
大切なのはこの場合、
「集中して勉強に
向かってもらうこと」。
なぜ?どうして?と問い詰める
のではなく、
「どうしたら、集中できそうかな?」
「集中するために、
何か手伝えることはあるかな?」
「How」のスタンス
で向き合うように努めること。
こんなふうに聞かれたら、
子どもだって悪い気はしないと
思いますし、
「どうしたら集中できるだろう?」
と自分で考え始めると思うんです。
本の裏表紙に描いてあった
挿絵のように、
いつでも
手を差し伸べられる大人でありたい、
そんなふうに考えています。
(^^)