ご訪問、ありがとうございます。
(^^)
いつもご利用頂いている生徒さん。
今週末もご利用頂きました。
だいぶ慣れてきてくれています。
(^^)
今回は本人の希望で、
朝から近くの公園へ。
地元の同じ学年の生徒さんも交えて
たくさん汗をかきながら、
楽しく体を動かしました。
戻って来てから
学校の課題に取組むことに。
ところが、
今回は集中力がほとんど続きません。
3時間かけて
算数のドリル2ページと
漢字が少し。
でも…
脱皮したてのカブトムシを観察したり、
公園に出かける前に
教室前の路上で観察した、
何者かに襲われて
綺麗に肉を食べられてしまった
鳥の羽根の部分の骨のことが
気になってしまって…
犯人を捜すべく、
図鑑で一生懸命調べたり、
教室の絵本を3冊読破したり、
恐竜図鑑で、以前から気になっていた
最大の恐竜を探したり…
いわゆる
「学校の課題(学習)」は、
多くは終わらせられなかったけれど、
広い意味での「学び」は、
今日も自ら進んで、たくさん取組ん
でくれました。
よく、
「児童・生徒の興味関心を引き出す。」
なんて表現を使ったりすることが
ありますが、
生徒さんたちは、
もともと
いろんなことに興味をもっていて、
何かがひっかかって
上手くそれに気付くことが
できなくなっているだけ、
のような気がします。
ちょっとしたアドバイスで、
そんなひっかかりが外れ、
今回のように
「次はこれ!その次は…」
なんて、
どんどん好奇心を膨らませることが
できるようになるんでは
ないでしょうか。
「課題から逃げてるだけでは?」
そうかもしれません。
が、
課題がまったく進まなかったわけでは
ないのですから、
単純に逃げているだけ
とは言えないと思います。
「これはなんだろう?」
「調べてみたい!」
そんな
自分から進んで
「学び」に取り組む意欲や姿勢。
生徒さん本人の、こういった
純粋な好奇心や積極的な取り組みを
下支えすることも、
教室の大切な役割の一つ
と考えています。