みんな可愛い子どもたち。「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。

(^^)



昆虫嫌いの皆さま、

ごめんなさい。m(_ _)m



小さいころから

昆虫、中でも

甲虫類は大好きで。




嫌な事があっても、

健気に、必死に、

命をつなごうと生きる

彼らを見ていると、

なんだか

癒されるんです。




蛹の頃…







皮と体の間は

体液で満たされていてパンパン。




でも、

脱皮直前になると、

グリグリお尻を動かすうちに、

おしりの皮に穴が空いて

体液が、外に流れだし、






皮がシワシワになって

体にくっつきます。


羽化のはじまりです。(^^)




なんだかかゆそうに

体をこすりながら、

皮を脱いでいきます。




うまく脱皮できないと

途中で息たえてしまうこともある、

大変な「羽化」の作業。




これをのりこえて初めて

なじみ深い成虫の

「カブトムシ」となって、

私達の前に姿を現してくれます。




カブトムシが住めなくなるような環境、

実は人間にとっても

決して住みよい環境とは

言えないと思うんです。




地球規模で考えても

自然環境は悪化し続けていると

感じていますが、

少しでも良い状態で

次の世代にバトンタッチするのが、

今を生きる私達に課せられた

大切な課題の一つだと考えています。




できることから取組む

ことしかできませんが。

(u u)