日常のひとこまから。「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。

(^^)




今日は

朝から事務室兼居室の

真下の部屋から


ガタゴト…


となにやら作業音。





「建築店さん、現場の準備かな?」

なんて、考えてました。




しばらくすると

トントントン…

と誰かが階段を登ってくる音。





「ねえ、カレー食べない?」


教室の空気を入れ替えようと、

明け放っていた玄関から

聞きなれた声。




1階の建築店の奥さまでした。




「夏野菜のキーマカレー作ったの。

 嫌いじゃなかったら、

 鍋か器、持って来て。」




「ありがとうございます!」

小さめのサラダ・ボウルを

玄関先でお渡ししたら…








「熱いから気を付けて!」

と、軽く2人前以上あろうかという量、


アツアツ出来立てを頂いちゃいました。

m(_ _)m





日頃からなにかとお世話になっている

1階建築店の奥さま。





野菜の育て方や、経理の進め方を

アドバイスくださったり。




明るく、

親しみをもって、




それでいて、

いつも、

さらっと、

気配りして頂いていて…




なんというか、

人との絶妙な距離のおきかた方、




人生の先輩として、

学ばせて頂くことの

多い方のひとりです。

(^^)




昼食用に

食べようと作っていた

かなりしょっぱいこふきいも。




失敗作で

恥ずかしかったんですが

出来立てはこれしかなく…




「これくらいしょっぱくても

 平気よ。」

と受け取って頂けました。

(^^;)




同世代以上の皆さんにとっては、

日常のさりげない

やり取りのひとこま。




でも、

スクールでは…




事前に伺ってはいるものの、

どの生徒さんに

どんなアレルギーが隠れているか、

全く予想はつきません。




そこで、

食べ物はご提供しないお約束、

さらに、

持ってきたお弁当の交換も

やめてもらっています。




事故を未然に防ぐためには

仕方ないことですが、


「他人の握ったおにぎりはたべない。」


なんてお子さんも多いそうで。




わかってはいるんですが、


少し寂しく感じてしまうのは、

歳をとったせいでしょうか…

(u u)