ご訪問、ありがとうございます。
(^^)
夕方、地域の
ゴミステーションの清掃当番を終えて
階段を上ってくると、
茶色い塊が落ちているのを発見!
とってもなじみ深い
アブラゼミ。
でも、
知っているようで
知らないことが多いのでは?
と、調べてみたところ…
土の中で6~7年、
成虫になって2~3週間。
(諸説あるようです。)
オスは鳴くための
「共鳴板」を持ってる。
(これはわりと有名?)
羽根が透明でないセミは、
世界的にみても
少ないらしい。
(知りませんでした。)
素揚げにして食べられる
らしく、
小エビ見たいな味、
メスは身が詰まっていて
美味しいらしい…
(食べてみたくなる…)
この子は、どうやらメス。
階段室の窓を明け放っていたので、
飛び込んできて
ツルツルの階段で
身動きがとれなくなっていた
みたい。
ゴクリ…
いやいや、もちろん逃がします。
ご近所のお宅の
つかまりやすそうな木に
そっとつかまらせてみると、
一生懸命、
上へ上へと
登って行きました。
この時、
「あれ?
アブラゼミの羽根って
こんなにキレイだった?」
鮮やかなライムグリーンの
スジが入っていることに
気が付きました。
身近なアブラゼミも
知っているようで
知らないことばかり…
明日は、
いろんな生徒さんに
来てもらえそうですので、
興味のある生徒さんには
時間があれば、
ぜひ紹介してあげたいな、
と考えています。
(^^)