ご訪問、ありがとうございます。
(^^)
以前からご利用頂いている生徒さん。
今日は午前中と
夕方以降の2回の利用、
「中抜けOK」
もウチの特徴です。
(^^)
この生徒さんは、
低学年ではないので、
チャレンジも、
言う事・やる事もちょっとお兄さん。
朝から
「ホバークラフト」が気になって
しょうがない様子。
スクールのパソコンで
いろいろ調べてみて、
我慢できなくなったようで…
「サーキュレーター、ちょっと
かしてくれない?」
もちろん、
「どうぞ!」
風向を天井に向けて固定。
「古いカレンダー使っていい?」
「いいよ~」
サーキュレーターの周りを
紙で囲う。
自作のプラ皿フリスビーの中に
コルク・コースターをセットして、
サーキュレーターを始動!
風力「最強」に。
それからフリスビーを
紙筒の中に入れ、
そっと手を離すと…
「やった!浮いた!浮いた!」
なるほど!
あっというまにホバークラフトの
逆バージョンが完成!!!
(@ @)
一旦自宅へ戻った中抜けの後は、
「夏休みの自由研究にしたい!」
と、モーターと廃材を使って
自分で作るホバークラフトの模型を、
動画サイトで研究。
NOBINOBOIとしても
彼の挑戦を全面バックアップ!
生徒さん用にとってあった
プラトレーやプラコップ、
大きめの保存バッグ
なんかを用意しました。
「家にモーターあるから、
浮上用はあれでいいや。
推進用モーターは…
う~ん
なくてもいいかな…」
と、どんどん自分で
青写真を描いていきます。
本人が興味があること
についてなら、
ちょっとした材料や
調べ方さえ用意してあげれば、
「あ~せいこ~せい
あれだめこれだめ」
言わなくても、
黙っていても自分から
どんどん進めていける。
そんな生徒さんは、
実は、とっても多いんです。
過干渉もヤル気を奪いますが、
完全放置でもうまくいきません。
子どもさんたちが
壁にあたって前に進めなくなって
いるときは、
黙って助け船を出す…
壁を乗り越える
次の一歩を踏み出すお手伝い、
これを
さりげなくしてあげられるように
日々心がけています。
彼が途中で投げ出さず、
ホバークラフトを
完成させることができるか?
乞うご期待です。(^^)