探検(2)「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。


(^^)




先日、近所の公園に


一緒にでかけた生徒さんたちは、


意外と様々な生物に


であえることを知って


嬉しくなったとのこと。




中でも、一人の生徒さんは


夏休みの自由研究は、


見つけた昆虫の標本を


つくることにしたから、


もっといろんな昆虫(亡骸?)を


集めたい!


と相談してくれました。




そこで、


小雨がときおり当たるあいにくの


天気でしたが、


気持ちが冷めないうちに!


と、少し遠い神社に


カブトムシやクワガタ、


その他の昆虫類を探しに


出かけることにしました。





境内に到着すると、


早速、探検開始!




キイロスズメバチ、


アオサギ(の子ども?)のなきがらに


ビビりながら、


樹液が出ている木を中心に


昆虫を探していると、


ブ~ンと重めの羽音…


良く見ると、カナブン!




一応捕獲し、


その後もかなり探し回り、


アオスジアゲハ(のなきがら)



まるで生きているかのような


アブラゼミのなきがらをゲット!




一応満足し、今度は


脇を流れる農業用水を


覗きこむ。




おっ!


アメリカザリガニやタニシ、


小さな魚が!




そこで、ザリガニ捕りに


大きく方向転換。





なんとか、1匹ゲット!




さらに、


用水の水面スレスレを


行ったり来たりしている



イトトンボを発見!



漆黒の羽根と


光るボディが美しい


ハグロトンボを、


間近で


観察することもできました。




カブトムシや


クワガタムシには


捕獲できませんでしたが、


それでも、


多くの生物たちに


であうことができて、


生徒さんには


喜んでもらうことができました。




身近な環境でも


注意してみれば


意外と多くの生物たちに


出会う事ができること、



自然とのリアルなふれあいから、


一つでも多くの学びを


得てもらいたい、




ワクワクドキドキの体験プログラムを、


ひとつでも多くあみだして


実践していきたい!


そんな風に考えています。


(^^)