まるで別人。「アフタースクールNOBINNOBI」のブログ

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「自然体験教室」

なんていうと、

遠くまで出かけていって

手付かずの自然の中

じゃないと

味わえないような

気がしてませんか?


でも、実は

住宅街のなかの公園だって、

意外と多くの昆虫たちに

出会う事ができちゃうことは

普段意識されていないのかも…



「灯台下暗し」ってことなんでしょうか。



初めてセミ捕りにでかけた時は、

「のびのびさん、つかんで…」

と、不安げに頼んできたのに、

「今日は何しに出かける?」

と聞くとすかさず

「虫捕り!!!」。



近所の公園にアミを持って、

生徒さん2人とでかけることに。



シジミチョウや

トンボ、ショウリョウバッタ、

アゲハチョウ、ハチ、

アブラゼミの鳴き声。


子どもたち

見つけるのが早いのは、

直感で生きものたちの気配を

感じているからかもしれません。



 

 

クルマバッタモドキ

 

と思われるバッタを、

 

しっかり手で捕まえられるように!



1ヶ月足らずで

 

昆虫の羽化のように

 

まるで別人に成長した生徒さん。



たかだか虫くらいでおおげさな…

 

と思うのはちょっとどうでしょう。



小さいころから

 

昆虫に慣れ親しんできた

 

わけじゃない生徒さんにとって、

 

昆虫は、

 

これまで少し

 

「こわい存在」

 

だったんだと思います。


「他の子たちも、

 

 のびのびさんも触ってる。

 

 だから、きっと大丈夫だし、

 

 僕にもできるはず!」

 

 

このちょっとした勇気が

 

昆虫を普通につかめる彼に

 

羽化させる原動力になった!

 

と思いますし、

 

このことをきっかけに

 

彼の心に自己肯定感の細い柱が

 

生まれるきっかけになった!

 

と信じています。

 

(^^)



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