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「のびさん!紙ちょうだい!」
「どうぞ!そこの画用紙使ってね。」
お母さまと決めて、
教室に持ってくる予定だった
九九の課題。
ところが、「ない!忘れた!!」
そこで、生徒さんから
とっさにでたのが、この一言。
日々、
「困ったら、
別の方法で解決できないか?
考えてみようよ。」
といろいろな場面で
繰り返し伝えて、
生徒さん自身で
実践してもらっている、この教室。
ご家庭で約束したことを
忘れたくらいで、
生徒さんは心が折れたり、
投げだしたりしません。
「紙に書いてさ、
読み方かいて、
見ながら読んで、
最後に見ないで読めば
いいじゃん!ね?」
おっしゃるとおりでございます。
のびさんの出番、
まったくありませんね…(^^;)
今日は集中力低めの日、
でも、彼なりにいろいろ工夫して
言ったとおり全て
やりきりました!!!!!
(タオルで目隠しして暗唱~の図)
いまこの成長段階で、
彼にとって最も大切なこと。
それは、
個々の学習の出来不出来
ではないと思うんです。
イレギュラーな出来事で
へこんだり
なげだしたり
しっぱなしにならずに、
「こうすれば、できるかも?」
「じゃあ、こうしよう!」
と、気持ちを切り替えて、
そんな些細な出来事を
なんとか乗り越えていける
心のもちよう=土台
を固めること
なのではないかと考えています。
もともと持っている気質に
左右される部分でも
あるかもしれません。
それでも、
だれしもある程度は、
このチカラを身に着けることが
できるような気がしています。
彼が見せてくれたような
折れない心を育てるためには、
高学年になってからではだめ
ということではありませんが、
小学生期の早い段階で
身につけられるよう
取組んでいったほうが、
より生徒さん自身のために
なるのではないか?と、
日々接する生徒さんたちの
様子から感じているところです。
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