学びと体験で
子どもの力がのびる！
新潟市の学び塾
アフタースクールＮＯＢＩＮＯＢＩ
皆さん、今日はどんな一日でしたか？
（＾＾）
小さなことでも、
「あ～あ、やってみればよかった…」
なんて、後悔することって
大人になっても結構あります。
生徒さんには、なるだけ
そんな思いはしてもらいたくないので、
「じゃあ、やってみたら？」は口癖。
（もちろん、無理難題は別ですが。）
今日も、
「コマの棒って、真ん中じゃなきゃ
だめなの？」と聞かれたので、
「じゃあ、ずらしてみたら？」と一言。
生徒さん、
「やってみる！」と
即チャレンジ開始！
試しに、ピンバイスを使って
牛乳パック二枚重ねの中心から
わざと
5～6ｍｍほどずらし穴あけ。
楊枝をセットしてすぐ完成！
早速まわしてみると…
回るは回るんですが、
すぐとまっちゃう。
そこで
中心に楊枝を取り付けたコマに
変えて回してみると…
こっちは安定して長く回る。
ずらしたコマと
センターのコマを
しばらく交互にまわしていた彼。
ポツリと
「やっぱだめなんだ…」
「だめじゃないけど、
長い時間は回らないんだね。」
とわたし。
今回の挑戦で彼は、
「疑問に思う」
「試してみる」
「検証してみる」
「自分なりの結論を導き出す」
それぞれのステップを
全て自分の思いと行動で
実際に体験してくれました。
それぞれの体験を
記憶として深く定着させる
ことができたので、
リアルな体験のひとつとして
きっと周囲の人に
しっかり説明できるはずです。
本やネットから得た知識を
さも自分が体験したかのように
話したり、
人から聞いた話を
そのまま説明したりするよりも、
実際に体験したことは、
何百倍も人を惹きつける力を
もっています。
だから、
「百聞は一見に如かず」は
もちろん、
さらに一歩進んで
「百聞は体験に如かず」を
大切に、
日々、
生徒さんの「なぜ？」に
向き合うようにしています。
（＾＾）
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