皆さん、今日はどんな1日でしたか?
(^^)
昨日、ホバークラフトをがんばって
完成してくれた生徒さん。
投げ出さなかった強さは
どこから来たんでしょうか?
(昨日書き切れませんでした。(^^;))
実は、この生徒さんが
もともと持っている
「粘り強さ」もあると思います。
「やっぱりね!」
でも、この生徒さんだって
上手くいかないときは
他のことに目が行きやすいんです。
この生徒さんから
製作中に投げかけられた
多くの質問の中で、
これは!と思った質問、それは…
「容器に空気を取り込む
穴を開けなきゃいけないの?
別に空けなくてもいいんじゃない?」
でした。
出来上がったけど動かない、
ちょうどそんなときに出された質問。
もう、彼の頭の中は
「めんどくさい!
別のことがしたい…」
でいっぱい。
そこで、
「じゃあ、実際に試してみようか?」
まだ出してあるサーキュレーターの
スイッチをオン!
後ろ側の取り込み口を
ふさいでみて、風の出方を
実際に比べてもらいました。
「ほんとだ~」
この体験で、彼の頭の中は
大きく方向転換!
「僕のも容器に穴を開ければ
動くようになるかも…」
顔色もぱっと明るくなり、
デザイン・カッターで
容器の裏側に取り込み口を
黙々と作り始めました。
結果は、昨日ご覧いただいたとおり。
取り掛かっていることから
意識をそらさないように
してもらうためには、
その生徒さんに合った
「声賭け」が大切になってきます。
粘り強く課題に取組んでもらうためには、
手間と時間はかかってしまいますが
こんな風に
「実際に体験してもらう」
方がより効果的な場合もあります。
生徒さんに向き合う側が、
その生徒さんの気持ちにたった視点
を持ちつつ、
前例のような手法を使うことで、
生徒さんの集中力をより高めて、
粘り強く取組んでもらえるように
なるアプローチが出来るようになる
と考えています。
(^^)
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