投げ出さない強さ2「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

皆さん、今日はどんな1日でしたか?

 

(^^)

 

 

昨日、ホバークラフトをがんばって

 

完成してくれた生徒さん。

 

 

投げ出さなかった強さは

 

どこから来たんでしょうか?

 

(昨日書き切れませんでした。(^^;))

 

 

実は、この生徒さんが

 

もともと持っている

 

「粘り強さ」もあると思います。

 

 

「やっぱりね!」

 

 

でも、この生徒さんだって

 

上手くいかないときは

 

他のことに目が行きやすいんです。


 

この生徒さんから

 

製作中に投げかけられた

 

多くの質問の中で、

 

これは!と思った質問、それは…

 

「容器に空気を取り込む

 

 穴を開けなきゃいけないの?

 

 別に空けなくてもいいんじゃない?」

 

でした。

 

出来上がったけど動かない、

 

ちょうどそんなときに出された質問。

 

 

もう、彼の頭の中は

 

「めんどくさい!

 

 別のことがしたい…」

 

でいっぱい。

 

 

そこで、

 

「じゃあ、実際に試してみようか?」

 

まだ出してあるサーキュレーターの

 

スイッチをオン!

 

 

後ろ側の取り込み口を

 

ふさいでみて、風の出方を

 

実際に比べてもらいました。

 

「ほんとだ~」

 

 

この体験で、彼の頭の中は

 

大きく方向転換!

 

「僕のも容器に穴を開ければ

 

 動くようになるかも…」

 

顔色もぱっと明るくなり、

 

デザイン・カッターで

 

容器の裏側に取り込み口を

 

黙々と作り始めました。


 

結果は、昨日ご覧いただいたとおり。

 

 

取り掛かっていることから

 

意識をそらさないように

 

してもらうためには、

 

その生徒さんに合った

 

「声賭け」が大切になってきます。


 

粘り強く課題に取組んでもらうためには、

 

手間と時間はかかってしまいますが

 

こんな風に

 

「実際に体験してもらう」

 

方がより効果的な場合もあります。


 

生徒さんに向き合う側が、

 

その生徒さんの気持ちにたった視点

 

を持ちつつ、

 

前例のような手法を使うことで、

 

生徒さんの集中力をより高めて、

 

粘り強く取組んでもらえるように

 

なるアプローチが出来るようになる

 

と考えています。


(^^)

 

 

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ご覧頂けたら嬉しいです。

 

(^^)

 

 

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