ご訪問、ありがとうございます。
年中無休で、
放課後や土日祝、長期休暇中の
小学生の皆さんの
広い意味での学びと、
安心して過ごせる場を
ともにご用意しているNOBINOBI。
高校受験生を持つ
ママさん。
ある会社から
プロ家庭教師と
教材のセットを
強く勧められたと、
初めてのご相談。
お話を伺ううちに、
次から次へと浮かぶ
?マークで頭の中が
いっぱい…
中学3年生の11月中旬。
入試まであと半年を切って
いろいろ取り組んできたけど、
結果がでない。
そこに、
プロ家庭教師と
教材のセット提案。
「必ず合格させます!」
と一言そえて。
現役家庭教師の
ひとりとして一言。
必ず合格させる?
だったら、
なんでもっと早く
保護者に
アプローチしないの?
焦ってきた本人と
保護者の
心理につけこんで、
高額な授業料の
教師と教材を勧める…
それって、最初から
計算づくじゃないの?
いま、
いろいろ勧誘うけてる
保護者の皆さん!!!
今から出来ることって
正直、日に日に
限られてきてます。
3年のスタート時や、
2年の後半に提案する
のと同じような提案を、
今頃してくる業者には
くれぐれも
ご注意ください!!!
いま、
保護者の皆さんに
持っていただきたいのは、
冷静さです。
心のざわめきは
お子さんに伝染し、
かえってよくない方向に
進んでしまいます!!!
彼を知り
己を知れば
百戦
殆(あや)うからず。
いま、まず、
やっていただきたい
3つのこと…
彼を知る、がひとつ。
彼=敵は、外の世界に。
受験校だったり、
競争相手だったり。
できるだけ
正しく分析して、
把握しましょう。
己を知るは、2つ。
一つは、心の状態。
日に日に強くなる
不安感や、
良すぎたり
悪すぎたりする
間違った自己評価。
まずは、
良いところも
悪いところも
両方ともある自分を
ちゃんと受け入れて
あげること。
2つ目は、自分の学力。
予想問題でも
過去問でも
とりあえず一度
全教科やってみる。
すると、
自分の今のレベルが
見えてくる。
そこから、
希望校(いきたい学校)と
志望校(いける学校)の
ギャップや
課題をはっきりさせられる。
この3つをきちんと
済ませてたら、
はじめて
具体的な対策が
とれるようになることを
ぜひ
忘れないでください。
そうすれば、
だまそうとして
近づいてくる連中を、
見分けられるようにも
なりますから。