ご訪問、ありがとうございます。
年中無休で、
放課後や土日祝、長期休暇中の
小学生の皆さんの
広い意味での学びと、
安心して過ごせる場を
ともにご用意しているNOBINOBI。
最近、時間をつくって
近隣の
保育園、幼稚園、子ども園さま
へご挨拶
に伺うようにしています。
対応していただくのは、
長く教育に携わって
こられた先生ばかり。
笑顔でお話される
内容の重さに、
ビックリすることも
しょっちゅう。
その多くが、
実体験に裏打ちされた
深い学びからくる、
本物のことば。
今回は、
広い園庭が自慢の園の
園長先生のお話。
先生はこれまで、近くの
放課後児童クラブに通う
卒園した子ども達みんなに、
「園庭広いんだから、
(卒園しても)いつでも
遊びにきていいんだよ。」
声をかけてこられたそうです。
(園は児童クラブから目と鼻の先)
ところが…
園庭で遊ぶ卒園生は、
ただの
ひとりもいないそうです。
暗い顔で
通り過ぎる卒園生に
声をかけることも。
「管理上、危険回避で
どうしようもない
ルールなんでしょうけど、
体をめいっぱい動かす
ことで、明るさを
とりもどせることも
あると思うんです。」
「うちにいるときは、
廊下を
はいはいしてもらったり、
園庭で思いっきり遊んで
もらってたのに。」
心から
残念そうに語る先生。
「なんとかして
あげたいんですけどね。」
わたしも
なんとかしたくて
教室を立ち上げたことを、
お話させていただきました。
「よくわからないところからの
電話や資料送付が
ほんとに多くて…
ごめんなさいね。
スクールは少し遠いけど、
車社会だし、
助かる保護者の方も
いるかもしれませんね。
資料、お預かりしますよ。」
(T T)
さらに、帰り際には
広い園庭と
お部屋の配置も
説明してくださいました。
こんな
小さな教室の代表なのに、
お忙しいはずなのに、
園長先生自ら、
ご対応いただいて、
ありがたいな~
ありがたいな~
感謝の気持ちで
いっぱいでした。
(T T)
(園様のご了承を
頂いておりませんので、
お名前は
控えさせて頂きます。)