ご訪問、ありがとうございます。
年中無休で、
放課後や土日祝、長期休暇中の
小学生の皆さんの
広い意味での学びと、
安心して過ごせる場を
ともにご用意しているNOBINOBI。
子どもたちが
何かやっているとき、
ついつい
口を出したくなってしまう。
そんなことって、ありませんか?
やってることが、
危ないこと
汚いこと
ならなおさら。
そんなとき、
「自分が子ども時代は…」
なんて、思い出してみたり…
「時代が違うでしょう!」
と突っ込まれそうです…
ちょっと前のこと。
リクエストに応えて
風船を買ってきたとき。
最初は
ただ膨らませるだけ
だったのが、
だんだん
ものたりなくなってきて、
「水入れてみようぜ!」
になり、
さらに
もっと面白いことはないか?
と膨らませた風船を
「扇風機は?」
サーキュレーターの
上で手を離す…
「すごっ!浮かんだ!!!」
さらに
浮かんだ風船に
紙を乗せてみたり、
もう一個浮かばせようと
してみたり…
サーキュレーターを
取り囲んで、
しばらく
「実験タイム」に突入!!!
ほとんど
「口出し」しませんでした。
周りの大人からの
「声かけ」や
「注意」は
子ども達の安全を
守る上でとても大切。
受けることで、
何が危険で
何が安全かの
見極めが身について
いくんだと思います。
ただ、
なにもかも
「だめ!だめ!」では
子ども達のやる気や
創造力まで
根こそぎ
奪い去ってしまう…
だからせめて、
教室にいる間は、
(もちろん、目が行き届いている
時に限りますが…)
ギリギリまで
「口出し」しないように
心がけています。
そうしていると、
子ども達自身で
考え、
試し、
よくても、わるくても、
自分で
結果を導きだしてくれます。
「自分で結果を導き出す」、
これが、次に
「また新しいことに
チャレンジしたい!」
という
モチベーションの持続に
役立っているんだ!
と、
生徒さん達の様子から
日々、実感しています。
(^^)